自然療法って胡散臭い?怪しい?安全が担保されているのは3つだけ!

ケイコさん
ケイコさん

自然療法ってよく聞くけど、本当に効くのかしら?

中には胡散臭くて怪しい感じのもあって、ちょっと怖い…

自然療法にはいろいろなものがあるけれど、WHO世界保健機関が認めている、安全が担保されているものは「カイロプラクティック」と「鍼灸」の2つだけなんです!

この記事では、「自然療法はなんだか怪しくて胡散臭い!」と不安をお持ちの方に、きちんと安全性が確認されて世界保健機関で認められているカイロプラクティックと鍼灸について、詳しくご説明します。

自然療法が「怪しい」「胡散臭い」と思われるゆえん

自然療法と称されるものが、あまりにも幅広すぎるために怪しくて胡散臭い、という風にとらえられてしまう原因があると思います。

実際、科学的根拠がないスピリチュアル療法など、施術者が短期のセミナー等で学んですぐに開業する人が後を絶ちません。

臨床心理士という国家資格があるにもかかわらず、医師や看護師のような業務独占資格ではないため、誰でも「カウンセラー」や「〇〇療法士」になれてしまうのが問題なんですね。

自然療法とは、「薬や手術を行わない」代替医療のこと

Wikipediaで「自然療法」と検索すると、代替医療のページが表示されます。

代替医療(だいたいいりょう、英: alternative medicine)とは、「通常医療の代わりに用いられる医療」を指す用語である。Medicineは医療とも医学とも訳されることがあるので、代替医学とも呼ばれる。

引用:Wikipedia
代替医療ジャーナリスト
代替医療ジャーナリスト

日本に昔からある薬草や鍼灸や整体、カイロプラクティックも自然療法です。

自然療法の種類

自然療法と呼ばれるものには、じつに多くのものがあります。

自然療法

薬草/サプリメント/栄養補助食品/鍼治療/瞑想/マッサージ/カイロプラクティック/整体/オステオパシー/ナチュロパシー/呼吸法/ヨガ/アーユルヴェーダ/漢方医学/韓医学/漢方/レイキなど

ここに挙げているのは、比較的古くからあるものですが、最近ではスピリチュアル系や「脳科学を用いた」カウンセリングを行っている民間人もとても増えてきています。

科学的根拠のある自然療法と、そうでない自然療法

自然療法には、科学的根拠のあるもの、ないものに2別することができます。

科学的根拠のある自然療法

ケイコさん
ケイコさん

科学的根拠のある自然療法なら、安心そうね。

でも「科学的根拠」って何かしら?

代替医療ジャーナリスト
代替医療ジャーナリスト

科学的根拠とは、次のような条件を満たしているものを指しています。

科学的根拠のある自然療法の条件
  1. 大学レベルで研究がさかんに行われている
  2. 教育に基準が設けられている
  3. 研究論文が多く発表されている
  4. 世界的に広く利用されている
  5. WHO世界保健機関が認めている

大学レベルの教育が行われている

自然療法といえど、人の体や健康にかかわるものなので施術者は相応の知識が求められます。

十分な知識を有しているという指標は、短期セミナーや勉強会ではなく、大学教育によるものであることが重要です。

なぜならば、大学レベルの系統教育が行われているものならば、危険回避のための基礎医学知識もしっかり学ぶからです。

カイロプラクティックでは「ガン、血液系疾患、精神疾患は適用外」と明示していますし、国際基準カイロプラクターは、それらの禁忌を疑った場合には病院を勧める、という徹底した教育を受けています。

教育に基準が設けられている

たとえば、伝統医療と言われるものは、師弟間での公伝によるものも多く、基準があいまいです。

国際基準、世界基準、教育カリキュラム等が明確であることが科学的根拠のひとつになります。

研究論文が多く発表されている

大学や大学院での研究論文が豊富にあるのは、科学的根拠の指標になるでしょう。

なぜならば、研究論文の論者名、所属、研究機関などが明確に提示されているからです。

当然ですが、この研究論文は民間に出されるものではなく、国レベルの学術研究論文を指しています。

世界的に広く利用されている

たとえば、日本ではメジャーな「整体」は、海外にはありません。

中国にも「中国整体」がありますが、日本の整体とは似て非なるものですし、タイ古式マッサージでも日本の整体のように、ボキボキと体を鳴らす似た療法があります。

ですが、教育が統一されているわけではないですし、世界共通のものでもありません。

WHO世界保健機関が認めている

WHO世界保健機関とは、1948年にスイスのジュネーブに設立された国際連合機関です。

人間の健康を基本的人権の一つと捉え、その達成を目的として設立された国際連合の専門機関(国際連合機関)である。

引用:Wikipedia
ケイコさん
ケイコさん

人間の健康を「基本的人権」と捉えているのね!

代替医療ジャーナリスト
代替医療ジャーナリスト

ですから、WHOが認める自然療法は、「安全性」が認められていることが絶対条件になるんです。

ケイコさん、この「WHOが認めた自然療法は、いくつくらいあるかわかりますか?」

ケイコさん
ケイコさん

え~…いくつだろう!

15個くらいですか?

代替医療ジャーナリスト
代替医療ジャーナリスト

いいえ!

なんと、たったの「3種類」なんですよ!

WHO世界保健機関が認めてきた自然療法(代替医療)は、「カイロプラクティック」と「鍼灸」、そして新たに「漢方」が加わりました。

WHOが認める背景には、この項で説明した安全性の担保である「教育基準」「大学レベル」「学術研究論文」など、総合的に満たされたものです。

科学的根拠のある自然療法は、「カイロプラクティック」「鍼灸」「漢方」の3つだけ。

カイロプラクティックは民間療法ですが、先進諸外国では法制化され、診断権を持つほどの代替医療です。特に発祥の地アメリカではさかんで、有識者・知識層と言われる人たちに選ばれています。

ですが、日本では残念ながら法律がなく、数日~数か月の短期セミナーでカイロプラクターを名乗り、怪我や事故に繋がる危険があります。

安心して受けられるのは、アジアで唯一国際基準カイロプラクティック教育を行う「東京カレッジオブカイロプラクティック」の臨床施設である「新橋外来センター」か、この学校の卒業生が開業した施術院です。

とくに、新橋外来センターは、学生インターン(といっても、すでに基礎医学と臨床スキルはある学生)による実習なので、他院と比べてリーズナブル、かつ安全なのでおすすめです。

科学的根拠のない自然療法

たとえば、日本古来から使われてきた「薬草」も、「効果がある」と民間に伝えられて広まったものではありますが、

自然療法の上手な取り入れ方

たとえば、ガンなどの病気にかかり、積極的に治療に専念するには、自然療法ではなく西洋医学が適しています。

抗がん剤の是非はあるものの、自然療法が治癒するという科学的研究も、証拠もなにもないため、自然療法が安全、とは言えません。

実際に、がんに罹患した患者さんが自然療法を選択し、亡くなってしまったというケースもあります。

ただ、西洋医学では処置ができない末期患者さんの心のケアを行うために、瞑想を取り入れることはあるでしょう。

代替医療ジャーナリスト、私の考え

スピリチュアルブームにより、多くの悩める女性がセッションやセミナーに参加しています。民間療法もたくさんあります。

たしかに、それで心が救われたと感じる人もたくさんいるでしょう。だからこそ、消えてなくならないのが自然療法なのだと思います。

ですが一方で、法律や系統教育がないために、短期間のセミナーを受講してすぐに開業する「ビジネス目的」の施術家やカウンセラーも多いのは事実です。

教育をきちんと受けているか(数か月のセミナーは教育ではない)

藁をもすがる状態にある人は、「治りますよ」と言われたら、信じてしまう、信じたいという気持ちになるのは当然ですが、科学的根拠や大学レベルの教育を受けていない自然療法家が、あなたの病気を治すことが本当にできるとは考えられません。

自然療法は、重篤な状態にある病気の患者さんにはあいません。

それは、スピリチュアルやヒーリングと言われるものにも同じで、メンタルの病気を抱えている人にとっては、自然療法で対処しようとするのはかなり危険な行為であると考えます。

なぜならば、投薬による治療は精神科医、トラウマや深層心理のケアには臨床心理士と、日本にはきちんと国家資格があるからです。

「脳科学」と謳う民間のヒーラーは多いですが、まだ未解明な部分も多い脳科学を学者でもない人がやっている場合、あくまでも「前向きに考えていると、物事が好転します」というレベルのものです。

自然療法を取り入れるのは「自己責任」でやりましょう。

重い精神疾患を患った人の悩みに「問題は前世にある」「あなたの業だ、カルマだ」などと言われた場合、本来なら投薬で早い改善が見込めるものなのに、迷宮入りの別の苦しみを生むことになる危険性だってあります。

ですが、西洋医学では「もう対症療法しかありません」と言われたとき、大きな力となりえるのは自然療法なのかもしれません。

大切なのは、薬や手術を頭から否定せず、本当に良いと思えるものを自分で選び取る正しい知識を得るということだと思います。

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