当センター閉院のお知らせ
当センターは、1998年4月にRMIT大学カイロプラクティック学科日本校(現東京カレッジオブカイロプラクティック)の国際認証プログラムを学ぶインターン生に対する付属臨床施設として開院し、以来24年余月に渡ってカイロプラクティックの施術を提供させていただいてきました。
しかしながら諸般の事情により本学の教育プログラムを終了させることとなり、それに伴い当センターを本年9月末日を以って閉院させていただくことになりました。
9月末日までは夏季休診日を除き、通常通り開院させていただきます。
ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。
ご来院の患者さま各位
新型コロナウィルス感染予防対策について
当センターでは患者様に安心してご来院いただけますよう日本カイロプラクターズ協会策定の「感染予防ガイドライン」を徹底遵守し、感染予防に万全を期しております。また次の内容を徹底し新型コロナウイルスの感染予防に努めます。
- スタッフ全員、マスクの着用と手指の消毒を徹底します。
- 全スタッフの体温測定で、37.5度以上の発熱等風邪の症状がある場合は該当スタッフの入館を禁止します。
- 定期的な換気、施術台、衣服かご、足マット等の除菌消毒を徹底します。また患者様同士の密着を避けるため、予約枠は一定の間隔を空けさせていただきます。
患者様へのお願い
尚、ご来院される患者様につきましても、コロナウィルス感染拡大防止に伴い、以下のご協力をお願いしております。
- ご来院時に「非接触型体温計」で検温させていただき、37度を超えた場合には「接触型体温計」で再検温し、37.5度以上の発熱がある場合には施術を見送らせていただきます。何卒ご了承ください。
- 倦怠感や息苦しさ、風邪症状の有無について問診させていただきます。
- 必ずマスクをご持参ください。

各種カード決済・スマホ決済がご利用いただけます。
ぜひご利用ください。

特徴 1 WHO基準のカイロプラクティック

当院は、日本で唯一WHO基準のカイロプラクティック教育を行う、東京カレッジオブカイロプラクティックの外来臨床施設です。施術はインターンが行います。インターンはすべて、臨床に必要な基礎医学とカイロプラクティック学を約3000時間学び、様々な試験に合格しています。
特徴 2 センター長は整形外科医

センター長は整形外科医でありWHO基準カイロプラクター。カイロプラクティックの禁忌症やメディカル面での相談も可能!
特徴 3 体位移動が困難な腰の問題も大丈夫
体位移動がむずかしい腰椎椎間板ヘルニアや産前のママも大丈夫!専用の可動式ベッドで施術が可能です!
特徴 4 丁寧で細やかな検査

初診の際、背骨の触診、整形学検査、姿勢検査、神経反応検査など様々な検査を行います。ご記入いただきました問診表を元に、患者様の生活スタイル、ご職業、ご本人やご家族の既往歴など必要があればおたずねし、痛みの原因を特定します。
特徴 5 リーズナブル

カイロプラクティックカレッジのインターンによる施術、またカイロの法律がない日本においてWHO基準カイロプラクティックの啓蒙が目的のため、通い易い価格設定にしています。インターンによる施術ですが、高度な知識と技術を持っていますので安心してご来院いただけます。すでに10年以上にわたりご来院いただいている方や、ご家族や会社の方などにご紹介いただき、大変喜んでいただいております。
特徴6 高齢者やお子様も安心

高齢者や幼児、産前産後の女性も、知識を十分に持つインターンが行いますので安心してご来院ください。
特徴 7 English communication is available

There are some chiropractic interns who speak English. Please call us freely. 当院には英語堪能なインターンがおります。日本語が話せない方もお気軽にお問い合わせください。
カイロプラクティック 施術の流れ(肩こり)
カイロプラクティック 施術の流れ(腰痛)


患者さん一人ひとりのお悩みをじっくりとお聞きし、最善の施術を行います。
腰痛や肩こり、頭痛、関節痛といった症状以外にも、カイロプラクティックは幅広く適応しますので、まずはお問い合わせください。
センター長からのメッセージ
カイロプラクティックは、腰痛や肩こり、頚部痛などの筋骨格関連の症状を軽減させることを得意とした療法です。なかでも腰痛に対する有効性は、国内外の腰痛関連のガイドラインにおいて一定の評価は得られていると思います。
ただし、実際にわが国で提供されているカイロ・ケアのすべてがその評価に堪えるわけではありません。現状で上記の評価に該当するのは、WHO基準のカイロ教育を受けたカイロプラクターによるケアと言えるでしょう。
TCCでのカイロ教育はWHO基準をクリアしています。当外来センターで患者さんのケアに当たるのは卒業前のインターンではありますが、施術の適応と禁忌の判断に必要な医学関連の知識をすでに履修しており、また常駐する経験豊富な教官の指導のもとでケアを進めていきます。ですから患者様には当センターでのカイロ・ケアを安心してご利用いただけます。

センター長プロフィール
1997年 東京医科歯科大学医学部卒。
福島県立医科大学整形外科で9年間、臨床と研究に携わる。
薬を用いない「手当て」によるカイロプラクティックケアに興味を持ち、東京カレッジオブカイロプラクティックを2009年に卒業。
現在は医師としてのクリニック勤務と、カイロプラクティック臨床を行う。
