新橋外来センターではカイロプラクティックの視点から、旬の野菜や食べ物、健康に関する情報など、「極」のコンセプトに基づいて良質な情報を発信していきます。

蓮根(レンコン)

蓮根とは??

蓮根は『蓮の根』と書きますが蓮の根っこではありません。蓮はスイレン科に属し、水田や沼で栽培されています。その泥の中で養分を蓄えて大きく成長した地下の茎が蓮根です。
野菜には珍しいビタミンB12が含まれていて、風邪をひきやすい冬には特にオススメの食材です!蓮根を食べることにより健康効果が期待できます。
蓮根にはたくさんの栄養素が含まれており、私たちの体の健康維持に効果的に作用します。

鉄分

鉄分が不足すると貧血になりやすくなります。これは血液を運ぶヘモグロビンの主成分が鉄分のためです。不足すると酸素が上手く運ばれなくなり貧血やめまいといった症状が出てきます。
そのほかにも体の成長を促進したり、免疫力を高めたりと非常に健康な生活を送るには重要な栄養素です。

ムチン

蓮根を切るとヌルヌルしたり糸を引くような粘り気があります。これが蓮根に含まれるムチンという物質です。ムチンは納豆、なめこ、オクラ、山芋、モロヘイヤなどにも含まれています。このムチンには粘膜を潤し、保護する効果があります。
また、ムチンは人間の気管や胃腸、消化器、生殖腺、目などの粘膜の表面を覆っています。そのおかげで胃が胃酸で溶けないのです。
また、風邪やインフルエンザの感染症、アレルギー症状、胃潰瘍、胃腸炎の予防や改善にも効果的です。

ビタミンC

蓮根には非常に豊富なビタミンCが含まれています。そのため疲労回復、美肌、風邪の予防に効果的です。
ビタミンCは熱に弱い成分ですが、蓮根に含まれているビタミンCはデンプン質によって守られるので、壊れにくいという特徴があります。ただし、加熱しすぎるとビタミンC栄養効果は薄くなるので加熱しすぎに注意しましょう。

タンニン

蓮根の皮をむくとすぐに酸化して黒くなります。これは蓮根にタンニンが含まれているためです。
タンニンには消炎や止血作用に効果的なので胃潰瘍や十二指腸潰瘍などを予防します。

カリウム

カリウムはナトリウムの排出を促す作用の栄養分です。
ナトリウムとカリウムは両方とも健康維持には必須の栄養分ですがどちらかを過剰に摂りすぎたりすると健康を損なう恐れがあるのでバランス良く摂取するようにしましょう。
カリウムが足りなくナトリウムが多いと、高血圧、疲れやすい、食欲不振といった症状が出てくるので注意しましょう。
逆にナトリウムが足りなくカリウムが多いと、腎臓の機能が低下している場合は高カリウム血症になるので注意しましょう。

良い蓮根の選び方

*形は丸くて太く、ふっくらと厚みのあるものを選びましょう。
*表面は、傷や色むらがないもので皮の色はツヤのある自然な薄茶色のものを選びましょう。真っ白な佃戸は漂白している可能性があります。
*切り口や穴に黒ずんでないものを選びましょう。 蓮根の保存法

カットされていない皮付きの一節ごとの蓮根の場合

*蓮根は乾燥に弱いので水でぬらした新聞紙でくるみポリ袋に入れ冷蔵庫で保存。

カットされている皮付きの蓮根

*切り口の穴の中を空気が通らないように、ラップできっちりと包んでから冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。蓮根は空気に触れて変色しないように切り口や穴が空気に触れないように注意しましょう。

カットされて皮をむいてしまう場合

*水を張ったタッパーなどの密閉容器に蓮根全体がつかるように入れ、冷蔵庫で保存する方法もあるそうですが、蓮根に含まれるビタミンCが減るので早めに使い切るのが良いです。

春菊(シュンギク)

春菊に含まれる栄養素

春菊は非常に栄養価の高い緑黄色野菜で、βカロテンが非常に多く含まれています。βカロテンの含有量は、ほうれん草や小松菜を上回ります。春菊にたくさん含まれるβカロテンは体内に入るとビタミンAに変わり皮膚や粘膜の健康を守り、体の抵抗力を高め風邪を予防します。そのほかには脳や神経系を正常に保つビタミンB1、皮膚や粘膜のトラブルを防ぐビタミンB2、シミを防ぎ老化現象を遅らせる作用がありアンチエイジング成分を含むビタミンE、丈夫な骨を作り骨粗鬆症を予防し神経の安定にも効果的なカルシウム、貧血を予防する鉄分、胎児や乳幼児の脳や神経などを正常発育助ける葉酸など
たくさんの栄養が含まれています。
美肌にも非常に効果的ですので女性は特に積極的に摂りたい栄養素ですね。


春菊の独特な香り

春菊にはクセのある独特の香りがあります。この香りの原因は春菊に含まれるαピネン、ペリルアルデヒドなどの精油成分です。春菊のこの香りの成分には、自律神経に働き胃腸の働きを高めるので、胃もたれ解消に効果があります。また、消化・呼吸を良くし、痰を切る働きもあります。

*αピネン

リラックス効果があり、脳からリラックスしているときに出てくる α波の発生を増やしたり、食欲増進を促して消化を助けるなどの効果があります。また、 発汗作用を促し体温を下げる効果もあります。松脂やヒノキの香りにも含まれる成分。

*ペリルアルデヒド

食欲を増進させ、消化を助ける効果があります。整腸作用・防腐作用・防虫作用・食中毒を予防する殺菌作用・発汗・利尿といった解毒効果のほかに胃を健康にするのにも効果的です。シソにも含まれる香りの成分。

緑黄色野菜の緑

緑黄色野菜の緑色は、クロロフィル(葉緑素)と呼ばれる色素成分で、非常に強い抗酸化作用があり、がんの予防にも効果的だと言われています。また、クロロフィルは血中のコレステロールを下げるのに効果的です。
このクロロフィルは加熱すると分解されやすい成分ですが、ほうれん草や小松菜など他の野菜に比べると春菊は加熱後もクロロフィルの保持率が高いそうです。

春菊の選び方

□ 葉の緑色が濃いもの
(黄色っぽくなったり黒っぽくなったりしていないもの)
□ 張りがあるもの

□ 茎があまり伸びすぎず、太くないもの

保存方法

①湿らせたキッチンペーパーもしくは新聞紙などに包む

②ビニール袋に入れる

③立てて冷蔵庫に入れ保存

*日持ちしないのでなるべく早く食べましょう。

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